top of page

​人生を変える幸せの腰痛学校

​―心をワクワクさせるとカラダの痛みは消える

​ようこそ、世界最先端の腰痛治療
「認知行動療法プログラム」の世界へ──
​世界初! 読んで治す、腰痛改善のための物語

​プレジデント社

四六 判( 304 頁)
ISBN: 9784833421997
2016年11月15日発売 / 1,540円(税込)

▼特徴

①約200件のアマゾンレビュー

②読んで腰痛が改善した方多数

③世界初、読んで治す腰痛小説

④認知行動療法&グループ療法

⑤シドニー大学 ADAPTプログラムを参考に小説化

​⑥最先端のエビデンスがベース

​⑦多くの医師が推奨

​▼こんな方に

・腰痛、座骨神経痛などに悩んでいる

・椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症という診断を受けた

・膝や首などに慢性の痛みがある

​・心身相関に興味がある

​・心配性で不安が強い

腰痛学校をおすすめする10の理由

1.強いエビデンス(科学的根拠)

エビデンス(科学的根拠)という言葉を聞いたことがありますか?

エビデンスとは科学的な手法をもちいて集められた証拠のことです。

レベルの高いエビデンスは、世界中の研究の中でも信頼のおける研究のみを集め、統計的な手法でまとめたもので、現時点でもっとも真実に近いと言ってもいいものです。

エビデンスがあるから正しいというわけでもありませんが、大切なからだについての治療方針を決めるときに、もっとも信頼できるモノサシは、レベルの高いエビデンスです。

慢性腰痛に対する治療法の中で、もっとも信頼度のグレードが高いのは「認知行動療法」と「運動」

「認知行動療法」ってなに? 

と思われた方はぜひ「腰痛学校」をお読みください。

2.医師が患者さんにすすめている

世の中にたくさんの「腰痛本」がありますが、この中に、医師が実際に患者さんに胸をはってすすめられる本がどれだけあるでしょうか?

「腰痛学校」は、いくつかの病院で、診察室に置いていただいていますし、患者さんに読むようにすすめていただいています。

ある学会の学術大会でも「読書療法」として症例発表していただきました。

​↓ほんの一例です

腰痛 認知行動

​3.治療家もおすすめの本

​​4.実際に本を読んで腰痛が改善する

多くの方が実際に「腰痛学校」を読んで腰痛から解放されました!!

といいたいところですが、残念ながら調査したわけではありません。

 

本当に腰痛が改善したかどうかは、読み終えたその時ではなく、半年や1年経ってわかることだからです。

 

そこで、参考までにこちらの動画をごらんください。
私のプロフィール写真を撮ってくださったカメラマン椎名トモミさんのお話です。

椎名トモミさんは17歳の時に「椎間板ヘルニア」の診断を受けました。
それから、20年以上の間に、何度かのぎっくり腰と時には寝たきりになるほどの腰痛を経験されています。
 

椎名さんは、私の友人の友人で、私がカウンセリングだけで腰痛を治療していることは知っていました。知ってはいましたが、椎名さんは「カウンセリングで腰痛が治るわけがない」と思ってたんですね。
それが普通の感覚だと思います。

 

2015年の8月、腰痛がひどくなり、いろんな治療をしてみたものの、改善せず、私の治療院に来院されました。
その時は「ハリ治療もお願いします」と言われました。
「カウンセリングで腰痛が治るわけがない」と思っていらしたから当然ですね。

 

私は「まず話をしてみましょう。それでダメならハリ治療をしましょう」と言って、お話を始めました。
 

自転車に乗って、治療院にお見えになった椎名さん。座って話をするのは痛い、とおっしゃるので、治療室を端から端までゆっくり歩いてもらいながら、約1時間お話をしました。

 

からだには指一本触れず、ただお話をしただけですが、1時間後、痛みは気にならない程度になりました。

 

私がどんなお話をしたか、知りたいですか?

それはすべて『人生を変える幸せの腰痛学校』に書いてあります。

 

それから、まもなく3年。

椎名さんはその間、腰痛で困ったことは一度もないそうです。
 
今まで治療院通いをしていたお金、時間をご自分のやりたい仕事のために使われています。

 

椎名さんは「自分の体験を多くの腰痛で困っている人のために役立ててほしい」と今回のインタビューに協力してくれました。

「話をするだけ」で、何十年にもわたる腰痛が改善するということは、「本を読むだけ」でも同じ効果が期待できるということです。

みなさんのまわりにも一人くらいは腰痛で困っている方がいると思います。
ぜひこの動画を勧めてみてください。

​​5.約200件のamazonレビュー

​ amzonレビュー&評価 198件 平均4.6 ★★★★★
【レビューより】痛みから解放され自分を愛せるようになる画期的な小説/読み終えた後いつの間にか痛みが消えていた/腰痛革命/専門家の私からみてもすべてが理に適っています/生きる勇気がわきました/腰痛の本なのに目頭が熱くなりました/この本に出会えたことに心から感謝/映像化に期待!

​​6.かかるお金は本代のみ

​私は腰痛の治療費にいくらかけたのだったっけ? 10万? いや50万?
それでも治りませんでした。そんな私を、腰痛から解放させてくれたのは1冊の本。
本を読むだけで、腰痛が改善することをすでに私が体験しています。
この本を読む以外に、治療院に行ったり、DVDを買ったりする必要はありません。
本代の1512円のみで、長年の腰痛が改善する可能性があるのです。
試してみませんか?
もしうまく行かなくても1512円を失うだけで、副作用があるわけではありませんから。

​​7.腰痛の本なのに泣ける

​「腰痛学校を読んで腰痛が改善しました」と言っていただくととてもうれしいです。
おなじくらいうれしいのが、「泣けました」と言われること。

私もこの本を書きながら、何度も泣いて、感動しつつ書きました。

昔、小説家になりたかった私は、少し夢が叶ったような気持ちです。
みなさんが、小説として、おもしろいと感じるかどうかは。。。
 ---読んでみてのお楽しみです

​​8.読めば勇気がわいてくる!

アドラー心理学がベース

​『嫌われる勇気』で、一躍有名になったアドラー心理学。

私は、2000年にアドラー心理学の本に出会ってから、アドラー心理学の一ファンとして、講座に出たり、本を読んだりしていました。息子が小2の時、ひどいかんしゃくに困り果てて、アドラー心理学に基づく親子関係セミナーSMILE講座を受講し、そのままリーダーになりました。
 

認知行動療法もその発症をたどればアドラーの影響。患者さんを心理面、社会面から全人的にみる全人的医療の父もアドラーさん。
そして、アドラーといえば共同体感覚。みんなのために私になにができるのか? それを考え生きていく。

共同体感覚は、味覚や聴覚と同じ感覚なので、言葉で説明するのが難しいのです。そこで、共同体感覚を物語にしたらいいのではないか、と思って書いたのが「腰痛学校」です。

表向きには、「アドラー心理学」とは書いていませんが、私の中で「腰痛学校」はれっきとしたアドラー本です。

アドラー心理学に興味がある方は、よりいっそうお楽しみいただけると思います。

​​9.腰痛以外の慢性疾患の方、とくにうつの方におすすめ

​ 慢性の痛み「脳の状態」と、うつの「脳の状態」は、非常に似ているということがわかっています。

つまり、この「腰痛学校」に書いたことを試していただくと、うつの改善にも非常に役立ちます。

 

 本書に登場する佐野先生が、自らのうつ病体験を話すシーンを入れたのは、この本をうつの方にも読んでいただきたいとの思いからです。

​ 太陽をあびて、リズミカルに身体を動かす、そして、「好きなこと」「貢献感を感じること」をする。

それが、今すぐにできる「慢性の痛み」と「うつ」の改善法です。

​​10.生き方に関わるお話です

​「腰痛」がない方は、「腰痛」を「自分の抱えている問題」に置き換えて読むとあら不思議。

実は、「腰痛学校」は人生の悩みにもそのまま当てはまるのです。

 

「腰痛」を治そうとせず、他のことに目を向ける。

​目の前の一歩を考える、など、参考にしてみてください。

   <腰痛学校の中のセリフ集>

  • 「私が変われば世界が変わる」p255

  • 「目が覚めた人は次の人を起こすお役目がある、 次はみなさんの番ですからね」p273

  • 「わかってもらえないと感じるときはね、 自分で自分をわかればいいのよ」p243

  • 「人が本気になるのは。自分で決めた時だけやから」p127

  • 「腰痛が治っても治らなくてもどっちでもいい。腰痛のことがどうでもいいと思えるくらい、今この瞬間をいい気分で過ごせたらええね」p155

  • 「からだはひとつの宇宙、いや細胞ひとつひとつが宇宙と言ってもいいくらいやね。細胞の中には創造主や神がいる、と言う人もいます。神という言葉には少し抵抗を感じるかもしれませんけど、言い方はなんでもいい。からだは、人智を超えた存在である」p167

  • 「痛みで気分が落ち込んで、落ち込むと視野が狭くなり、ますます痛みの言葉ばっかり考えてしまう。痛みを抱えながらいい気分で過ごすというのはとても難しいことなんです」

  • 「人間は自分の主観というフィルターを通してでしか物事を理解することができないんです」

  • 「激痛になるのは脳が暴走するからです。脳のパニック」

  • 「脳の暴走には、不安と恐怖が関係しています」

  • 「痛みだけに集中するのをやめて視野を広げる」

  • 「痛いときに同時に外の情報を入力すればいい」

  • 「痛みと自分を切り離して淡々と観察してみましょう」

  • 「危険、嫌い、敵。その緊張感が脳の扁桃体の暴走を生み、痛みを鎮める仕組みを低下させるんです。そやから痛みを好きになるというのは、根本的な方法なんですよ」

  • 「人が本気になるのは、自分で決めた時だけ」

  • 「自分で選択肢、決断し、行動する。そして行動したことに寄って初めて自身がつく」

  • 思い考えが、症状を改善させる」

  • 「プラシーボ効果はどんな手術、治療、薬にも必ず含まれていて、その割合はわからない」

  • 「目が見えなくなる、立てなくなる、呼吸困難、激しい痛み、痙攣。イメージや創造であらゆる症状は起きるんです。原因などどこにもなくてもね」

  • 「どの専門家からどんな説明を受けるかで、その後の人生が大きく変わってしまうんです」

  • 「腰はとても頑丈なんです。人間のからだはね、長距離を走ったり、重いものを持ったりすることに耐えられるように最初から作られています。腰に負担をかけてもいいし、かかっていいんです。負担がかかると腰はね、悪くなるのではなく、強くなるんです」

  • できないやらないは違う」

  • 「できないと思いこんでいたことが出来た時、それは一生の自信になりますよ」

  • 「小さな一歩でいいから実際にできたという経験を重ねること。自信をつけるにはそれしかないんです」

  • 「怖いことを克服する方法はひとつしかありません。その怖いことを実際にやってみることなんです」

  • 「自分でできることなんてない。その言葉は実際にやってみてから言ってくださいね」

  • 「一度きちんと絶望する。そしてその上で、できることはなにかを考えるんです」

  • 「私が変われば、世界が変わる」

  • 今、この瞬間、すこしでもいい気分になれる思考と行動を選ぶ。ひたすらそれだけを心がけているうちに、「焦ってもなるようにしかならへん」、逆に言うと、「焦っても焦らなくてもなるようになるから大丈夫」という心境になれたんです。​

疑問をもってください

​これだけ多くの病院、治療院、多くの整形外科医、治療者、治療テクニックがあるのにもかかわらず、日本の腰痛患者さんは増え続けているのです。

おかしいと思いませんか?

その理由として考えられるのは3つです

1.医療化  

本来医療が必要ではないものを必要だと思わせている。

腰痛は風邪と同じ、自己限定疾患。ほとんどの腰痛は自然に治癒します。

安静にせず、いつも通りに動くこと。

睡眠や運動など生活習慣を見直すこと。必要なのはそれだけです。

​2.ターゲットを間違えている  

​慢性の痛みは急性の痛みとは違い、痛い場所には原因がないことがあります。

腰や膝、首などの治療をしても良くならない場合、ターゲットは「脳」です。

ターゲットを間違えていれば、どれだけ治療をしても良くなるはずがありません。

​3.患者を増やしている医師や治療者がいる 

慢性の痛みについての知識がなく、「椎間板ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」など、構造に問題があると信じ疑わない整形外科医がたくさんいます。

また、骨盤のゆがみや骨のズレ、姿勢が悪い、左右が対象ではない、とやはり、構造に問題があると考え、間違った説明をする整体師などの治療者もたくさんいます。

まちがった原因論を信じることで、患者さんが病院や治療院に通い続けることになるのです。

信じられないかもしれませんが、日本の腰痛に関する情報は約20年遅れているのです。

 

さてここで、大事な決断をしましょう。

痛みから解放されたいなら、世界最新のエビデンスを信じてみてください。

勉強不足の医師・治療者とは勇気をもって手を切ることです

bottom of page